和みたいブログ

ネット小説書きつつ、現在3歳児と0歳児の育児中。ドタバタな日々だけどブログで和みたい。

小説を書くときに意識したいこと「行き詰まった時に思い出したいこと」

小説を書いている時に行き詰まるのはよくあること…

プロットの段階だったり、

プロットなしで書き進めているとき、
 
ふっと手が止まる。
 
描写とかではなく
この後何が起こるのか書いてる自分で
わからなくなる…。
 
あると思います。
 
 
そんなピンチを脱出するために
思い出したい抜け道…
私なりの方法を書いてみます。
 
 
 

プロットなしでエンディングくらいしか決まっていない時…。

自分の発想の流れを断ち切る事から始めるのが手っ取り早いです。
簡単なのは自分をビックリさせてしまう事。
具体的な方法は…
次に起こり得ないであろう出来事を列挙していく事です。
次の次の展開はそのネタを使うと決めた時考えるとして、
自分の発想をぶち破る為、
あり得ないと思うことをリストに書き出します。
すると「……はっ!」と気付きます。
行き詰まった時、良かったらためしてみてくださいね。
 
 

シーンとシーンを繋ぐ何かが足りない…?

私の場合、プロット組んでから書くのですが、
このシーンからこシーンへ…とあるのに
間を繋ぐシーンを決めておらず
話が止まってしまう…というパターンになります。
 
思い出すべきなのは、
この時の間を繋ぐシーンってのが
プロット上で発想していない、
必要としていないシーンだということです。
 
そんなシーン…
間を繋ぐものは一行でいい
そう、シーンなんて必要なかったんです。
 
書くのが面倒だったり、
必要かなぁと少しでも疑問に思うシーンは、
読む人にとっても面倒だったり、
それより先の展開みせろと思わせる蛇足だったりします。
 
なので、スパパーンとカットでいい
完全にカットしちゃうと読者さんもわからなくなってしまうので、
一行二行のダイジェストでサクーッと先に進んでしまいましょう!
大抵問題ないです。
 
 

最後に、致命的な行き詰まりの脱出方法です。

致命的な行き詰まりとは、
 
自分自身が
文章力なり表現力なりが足りないと感じ
文章が書けなくなってしまう事
 
です。
もしかしたら、人はスランプと呼ぶかもしれません。
 
こんな時は私は「修行」と称して
とにかく
書く!
書く!!
書く!!!
毎日何でも、
自分の行動を小説風にかきだすのでもいい、
とにかく毎日書くんです。
何か一本書き上げるんです。
そうすることによって自信もつき、
行き詰まってしまった作品に戻ってくることが出来る…。
 
 
 
そんな感じで私は
行き詰まってしまった時は乗りきります。
参考になれば良いのですが…。

 

ミステリーの書き方

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